

必要書類
法人ファクタリングの必要書類|明細の期間と準備方法
法人ファクタリングでは、請求書や口座の入出金明細などを準備します。ただし、必要な書類や明細の期間、提出する口座の範囲は会社によって異なります。本記事では、書類ごとの準備方法と各社の違い、提出前の確認事項を整理します。
この記事の目次
書類を集める前に、対象の売掛金を確認する
当記事は、納品やサービスの提供が終わり、金額・支払期日が決まった売掛金を対象にしています。請求書があっても、仕事が未完了なら当サイトの比較対象には含めません。
経理担当者とは、請求先・金額・入金日・納品完了の状況を並べ、すでに他社へ売却した売掛金が混ざらないかも確認してください。
書類ごとの準備方法を確認する
請求書:請求先・金額・支払期日を読める状態にする
請求先、請求額、支払期日、振込先を読める状態にします。修正履歴がある場合は最終版を確認し、提出済みかも整理します。自社が仕入れ代金を支払うために受け取った請求書とは区別してください。
納品日などを確認するため、契約書・納品書・検収資料などの追加提出が必要か窓口へ聞きます。すべての会社で追加資料が必須という意味ではありません。
入出金明細:口座の範囲と必要な期間をそろえる
ネット銀行は画面の明細をダウンロードし、期間・口座名義・入出金内容が読めるか確認します。通帳の場合は必要な期間のページを写し、ページ抜けがないか確認してください。
QuQuMoは保有する全銀行口座の直近3か月、ペイトナーは事業用口座の直近3か月、PAYTODAYは全法人口座の6か月以上を案内しています。Easy factorの通帳コピーの対象期間・口座範囲は公開資料で確認できませんでした。利用会社を決める前に、口座の本数と明細を保存できる期間を整理しておくと準備が進みます。
本人確認書類:種類・有効期限・必要な面を確認する
各社の案内に従い、氏名や有効期限が読める状態で用意します。ペイトナーは初回に免許証またはマイナンバーカードを案内しています。必要な面と提出方法は公式画面で確認し、当サイトや不明な宛先へ書類を送らないでください。
決算書:年度と提出する資料の範囲を確認する
Easy factorは直近の決算書を挙げています。PAYTODAYは直近の決算書一式と勘定科目内訳明細書を案内しますが、必須性についてトップとFAQに違いがあります。創業直後や決算資料が未作成の場合は、試算表などで対応できるか問い合わせます。

7社の必要書類と明細の期間を比べる
QuQuMo
- 準備するもの
- 請求書、全銀行口座の明細、代表者の本人確認書類
- 明細の期間
- 直近3か月
- 追加確認
- 個人口座を含む範囲、提出形式、本人確認書類の面を確認。「2点」の広告説明だけで準備を終えない
確認日:2026年10月13日
ペイトナー
- 準備するもの
- 提出済みの請求書、事業用口座の明細、初回の本人確認書類
- 明細の期間
- 直近3か月
- 追加確認
- 請求書はPDF・画像。本人確認は免許証またはマイナンバーカード。追加提出の可能性あり
確認日:2026年10月13日
Easy factor
- 準備するもの
- 直近の決算書、請求書、通帳コピー
- 明細の期間
- 公開資料で未確認。窓口に確認
- 追加確認
- 必要口座・本人確認・ファイル形式、Zoomでの説明の要否を確認
確認日:2026年10月13日
PAYTODAY
- 準備するもの
- 請求書、写真付き本人確認、決算書一式、全法人口座の明細
- 明細の期間
- 直近6か月以上
- 追加確認
- 決算書・明細はFAQに必須ではない注記がある一方、全口座提出の回答あり。省略できるか確認。PDF化できなければ全体の写真も案内
確認日:2026年10月13日
ビートレーディング
- 準備するもの
- 売掛金に関する資料と、売掛先からの入金がある口座の明細
- 明細の期間
- 直近2か月。ネット銀行はPDF・画面の画像、通帳は表紙を含むコピー・写真を案内
- 追加確認
- 別口座の明細や契約書などが追加される場合あり。対面の書面契約では履歴事項全部証明書(会社の登記内容を示す書類)・会社と代表者の印鑑証明書(各1か月以内)・実印も必要
確認日:2026年10月13日
アクセルファクター
- 準備するもの
- 請求書など売掛金額を確認できる資料、通帳の写し、本人確認書類
- 明細の期間
- 3か月分
- 追加確認
- 利用金額により決算書が必要。口座の範囲、使える本人確認書類と提出形式は担当者に確認
確認日:2026年10月13日
日本中小企業金融サポート機構
- 準備するもの
- 売掛金に関する資料(請求書・契約書など)と口座の入出金明細
- 明細の期間
- 直近3か月
- 追加確認
- 相談型の案内です。担当者から提出資料の案内を受けます。別サービスFACTOR⁺Uの条件とは区別
確認日:2026年10月13日
公開案内をまとめた準備用の一覧です。個別の審査で必要な資料は申込先の案内を確認してください。
審査と契約で、追加の書類が必要か確認する
審査用の書類を送ったあと、契約方法によって別の書類が必要になる場合があります。ビートレーディングでは、オンライン契約は原則として契約用の書類は不要ですが、買取金額により提出を求める場合があります。対面の書面契約では、履歴事項全部証明書(会社の登記内容を示す書類)や印鑑証明書、実印が必要です。
書類を取り寄せる日数もあるため、急ぐ場合は申込みの時点で契約方法と必要書類を確かめてください。出典:ビートレーディングの契約書類FAQ(2026年10月13日確認)。
提出前に、4つの項目をチェックする
ネット銀行でCSVしか保存できない場合や、スマートフォンで写真を送る場合は、その形式を受け付けるか提出前に聞きます。全社で同じ形式・容量と判断しないでください。

追加書類を求められたときの対応
不足や取引内容の確認で追加提出があれば、必要な書類名・期間・提出期限と、入金見込みへの影響を確認します。申込先へ資料を送る担当者を決め、経理と代表者の間で同じ書類を重複して送らないよう共有しましょう。
書類を提出しても審査通過・当日入金は保証されません。必要資金の期限が近ければ、書類の完成予定時刻を伝えて相談します。
まとめ:書類をそろえ、費用と契約条件も確認する
書類をそろえたら、実際の受取額・入金見込み・回収後の送金期限も確かめてから申し込んでください。

